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CapsキーにCtrlキーの役割を割り当ててショートカットキーを押しやすくする!(Windows)

CapsキーにCtrlキーの役割を割り当てて作業効率化!

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キーボード, caps2ctrl, caps, ctrl
「A」キーのすぐ左にあるCapsキー(英数キー)にCtrlキーの動作を割り当てる方法です。
コピー(Ctrl+C)や、ペースト(Ctrl+V)、戻る(Ctrl+Z)などショートカットキーを押しやすくなるので、
作業効率化になります。
小指も痛くなりにくい!
PCに詳しくない方向けに、画像付きで、手順を紹介します。専門知識不要。
※記事は、Windows10 Surfacelaptop3 での動作をもとに作成しています。

目次

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目的

ショートカットキーなどでよく使うCtrlキーはキーボードの下のほうにあり、ボタンも小さく、一度目線をキーボードに落とさないと、押せない人も多いです。
また、日本人は普段あまり使わないCapsLockキーが、左手の小指のすぐ横にあります。
CapsLockキーにCtrlキーの役割を割り当てることで、ショートカットキーを押しやすくして作業効率を上げられます。

CapsにCtrlを割り当てる手順

Microsoft社(本家)が提供する"Ctrl2Cap"という無料のソフトウェアを使います。
PCの管理者権限を求められるので、管理者ユーザで実行するか、管理者のパスワードを事前に確認しておいてください。

”Ctrl2Cap”をダウンロード

ダウンロードサイトから、”Download Ctrl2Cap”をクリックしてソフトウェアをダウンロードします。
↓ダウンロードサイトはこちら docs.microsoft.com

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ctrl2capダウンロード後

ダウンロードしたら、圧縮ファイル(zipファイル)になっているので、解凍(展開)しておきます。

  1. caps2ctrl.zipファイルを右クリック

  2. すべて展開を選択

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caps2ctrl.zipファイルを右クリック→すべて展開を選択

「圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開」のウィンドウで、

  1. 展開後のフォルダを保存する場所を決定する(変更したければ”参照”から選択)

  2. ”完了時に展開されたファイルを表示する”にチェックを入れる

  3. "展開"をクリック

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zipファイルの展開

展開後フォルダの中は、このようなファイルが入っています。

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zipファイルの展開後

Ctrl2Capのインストール

コマンドプロンプトを管理者として実行します。 黒いウィンドウが開きます。ここにコマンドを打つことで様々な操作ができます。

  1. スタートボタンの横にある、虫眼鏡をクリック

  2. 検索欄に「コマンドプロンプト」と入力

  3. 候補の中にある「コマンドプロンプト」をクリック

  4. 右側のリストの中から「管理者として実行」をクリック

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コマンドプロンプトの起動

このような黒い画面のウィンドウが起動します。

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コマンドプロンプト起動後

Ctrl2Capのフォルダのパス(場所)を、コピーします。 ※フォルダのパス(場所)はユーザ名によって変わるので、各自コピーして取得してください
黄色塗りの部分はログインしているユーザ名によって変わります。ご自身のユーザ名に読み替えてください。

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フォルダパスのコピー

コマンドプロンプトで"cd コピーしたCtrl2Capフォルダのパス"と入力してEnterキーを押します。 ※cdコマンドは、今いるフォルダの場所を移動する(フォルダをクリックして開いていくイメージ)コマンドです。

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cdコマンド

インストールコマンドを実行します。 コマンドプロンプトで、"Ctrl2Cap>ctrl2cap.exe /install"と入力し、Enterキーを押します。

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インストール実行

成功したら、 Ctrl2cap successfully installed. You must reboot for it to take effect. と表示されます。

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インストール成功時

PC再起動

PCを再起動します。再起動するまでは設定が反映されません。 メモ帳などで、コピー・ペーストが、 Capsキー+C、Capsキー+Vでできることを確認しましょう。

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PC再起動

エラー例1:管理者として実行していないとき

コマンドプロンプトを管理者として実行していないと、このようなエラーメッセージが出ます。

Ctrl2cap must be run with administrative rights.

エラー例2:実行する前のcdコマンドが正しくないとき

ctrl2cap.exeを実行する前に、cdコマンドが成功していないと、正しいctrl2cap.exeの場所を指定しても、エラーになります。
このようなエラーになります。
必ず、ctrl2cap.exeが置いてあるフォルダへcdコマンドで移動してから、インストールを実行しましょう。

Could not copy ctrl2cap.nt5.sys to \system32\drivers.: 指定されたファイルが見つかりません。

使用したファイルの掃除

ダウンロードしたCtrl2capのフォルダや、zipファイルは削除しても良いです。

元の設定への戻し方

設定は元に戻すこともできます。手順は上とほとんど同じです。

”Ctrl2Cap”をダウンロード

Ctrl2Capのフォルダを削除してしまっていたら、再度ダウンロードします。 手順は、上の「”Ctrl2Cap”をダウンロード」にしたがって下さい。

Ctrl2Capのアンインストール

上の手順のインストールの箇所で、一部を変更したコマンドを実行します。

アンインストールコマンドを実行します。
コマンドプロンプトで、"Ctrl2Cap>ctrl2cap.exe /uninstall"と入力し、Enterキーを押します。

成功したら、

Error deleting \system32\drivers\ctrl2cap.sys: アクセスが拒否されました。

Ctrl2cap uninstalled. You must reboot for this to take effect.

と表示されます。
Errorと出ますが、問題ありません。

PC再起動

PCを再起動します。再起動するまでは設定が反映されません。
メモ帳などで、Capsキーの動きが、英数切り替えの機能に戻ったことを確認します。

ctrl2capが有効かどうかの調べ方

同じような切り替えをするのはほかの手段もあります。
切り替わっているんだけど、戻したい。どういう手段で設定したのかわからないときに、
Ctrl2capで切り替えをしたかどうかを調べる方法を紹介します。

ctrl2cap.nt5.sysファイルがあるか確認

下記の場所にファイルがあるかどうかで、Ctrl2capが有効にされているかどうかがわかります。

コマンドプロンプトを起動します。
下記のコマンドを実行して、結果を見ると有効かどうかわかります。

dir C:\Windows\System32\drivers\ctrl2cap.sys

※dirコマンドは、フォルダを指定した場合はフォルダの中に何のファイルがあるか、
ファイルを指定した場合は、そのファイルが存在しているかを調べられるコマンドです。

インストールされている状態ではこのような表示がされます。

C:\Windows\System32\drivers>dir C:\Windows\System32\drivers\ctrl2cap.sys ドライブ C のボリューム ラベルは Local Disk です ボリューム シリアル番号は F236-0778 です

C:\Windows\System32\drivers のディレクトリ

2021/01/23 15:15 10,104 Ctrl2cap.sys 1 個のファイル 10,104 バイト 0 個のディレクトリ 197,520,928,768 バイトの空き領域

インストールされていない状態ではこのような表示になり、ファイルが見つかりません。

C:\Windows\System32\drivers>dir C:\Windows\System32\drivers\ctrl2cap.syss ドライブ C のボリューム ラベルは Local Disk です ボリューム シリアル番号は F236-0778 です

C:\Windows\System32\drivers のディレクトリ

ファイルが見つかりません

ぜひお試しください。テレワークなど、WindowsPCでの作業効率が一段とアップします。

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